【サルでもわかる米国株投資】高配当銘柄投資を始める5つの注意点

マネーマシンの作り方

こんにちは!あつつです

 

この記事では、米国高配当株投資を始めようとしている方に向けて、やってはいけない注意点を紹介します。1つ1つの用語もサルでもわかるように説明します。

あつつが実際に失敗した事例を交えてご紹介します。失敗を1つ1つ潰していけば、いずれ成功だけが残るでしょう。「失敗は成功の母」となるよう、最後まで読んでください。

 

高配当銘柄投資を始める5つの注意点
1.配当性向が高い銘柄への投資
2.配当利回りが高い銘柄への投資
3.日本円決済で購入する
4.適当な証券会社で始める
5.確定申告をする!

 

1.配当性向が高い銘柄への投資

まず配当性向って何ってことですが、

配当性向とは、会社が税引後の利益である当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標です。 配当性向は、1株当たり配当額を1株当たり当期純利益で除して求められます。(日本取引所HPより)

 

これをサルでもわかるように言い換えると、

配当性向とは、儲けの何パーセントを株主に配当金として還元しているか

配当性向が10%とは、例えば50億円儲かった内の5億円を配当金として還元しているということを意味します。

 

あつつ
あつつ
え!?じゃあ配当性向が高ければ高いほど株主還元している優良株じゃないの?
なぜ配当性向が高い銘柄への投資は注意が必要なの?

 

たしかに、配当性向が高い会社は株主還元に積極的であるといえます。

しかし配当性向が100%に近づくほど、

①減配のリスク

②企業が成長しなくなるリスク

が大きくなります。

 

①減配のリスク

配当金が減ってしまうことは、配当金狙いで株を持っている株主にとって大きなマイナスです。従って、企業が減配を発表した瞬間に株価が暴落することがよくあります。

せっかく配当金を貰えても、株価が大きく下落して損していては、本末転倒ですよね。

あつつ
あつつ
あつつは実際、AT&Tを配当性向100%超えの時に購入しました。その後AT&Tはスピンオフ(他の会社との合体)をし、株主の立場として実質配当は減配となりました。株価は急落してしまい、AT&Tで出ていた含み益5万円くらいをほとんど吹き飛ばしてしまいました。

 

②企業が成長しなくなるリスク

企業は、儲けたお金を設備投資や研究に回すこともできれば、配当金として株主還元することもできます。GoogleやAmazonのような急成長を期待される企業は配当金を出さないのが普通です。設備投資や研究などにガンガン投資することで会社を成長させ、競合に勝たねばならないからです。競争が激しい業界にいる企業が間違って配当性向90%!みたいに大盤振る舞いしてしまうと競合に負け、あっという間に株価は落ちてしまうでしょう。

一方、コカ・コーラやP&Gなど不動の地位、ブランドを確立した成熟企業は激しい競争をする必要はなく、設備投資や研究はほどほどにし、株主還元していくのが普通です。脅威となりうるベンチャー企業が出てきたら買収してしまえばいいという戦略もあり、王者の座は揺るぎにくいです。

 

以上のように

①減配のリスク

②企業が成長しなくなるリスク

があるため、配当性向が高い銘柄への投資には十分注意が必要です。

 

配当金の増配率に比べて売上と利益の成長率が同等以上でなければ、

いずれ減配せざるを得なくなります。

配当金の増配率 > 売上と利益の成長率

となっている銘柄を避けるのが良いと思います。

 

2.配当利回りが高い銘柄への投資

配当利回りとは、投資金額に対する配当金の金額の率のことです。

例えば100万円分株を買って1万円の配当金がもらえるなら、配当利回りは1%となります。

 

配当利回りのランキングなどを調べると配当利回り20%越えの銘柄なんかも見つかります。

 

あつつ
あつつ
え!?じゃあ100万円での投資で1万円しか配当金がもらえないより20万円の配当金がもらえるほうがいいじゃん!

という声が聞こえてきそうですが、

なぜ配当利回りが高いのか?が重要になります。

 

配当利回りが高くなる主要因は2つあります。

①株価が下がる

②配当金が増える

 

①株価が下がる

株価は、

「将来この会社は成長するだろうか?」

「この会社は安定して配当金を出し続けるだろうか?」

などの投資家心理を反映して決定されます。

 

つまり、株価が下がったことにより配当利回りが高くなった場合、

「この会社は成長しない」

「この会社は安定して配当金を出し続けない」

市場が判断したと考えます。

 

もちろん市場が間違うこともありますが、市場からの期待が下がったということは

なんらかのネガティブ情報があったはずと考える必要があり、注意が必要です。

 

②配当金が増える

適切な範囲内で配当金が増えるのは、問題ありませんが、配当性向が高くなりすぎていないか注意が必要です。

さらに、特別配当によって一時的に配当利回りが高く見えていないか?も注意が必要です。

特別配当とは、たとえば「今年は会社設立100年の節目だから配当金100ドルプレゼントしちゃうよ~」みたいなことです。もちろんほとんどの場合、101年目には101ドルはもらえません。

配当金狙いの投資は時間をかけて貰い続けることで旨味が出るものなので、単発の特別配当に釣られないようにしましょう。

 

特別配当の慣習は日本にもあります。日本の場合は株主優待も記念のものがあります。50年や100年といった大きな節目では結構な大盤振る舞いをすることがあるので、事前に仕込む投資もできます。詳しくはまた今度。

 

①株価が下がる

②配当金が増える

配当利回りが上がったというのは①、②の少なくとも一方が発生したことになります。

なぜそれが起こったのか?背景を調べることが大切です。

 

3.日本円決済で購入する

米国株の株価は当然、米国ドルで決まっています。

なので私たちは米国ドルで株を買う必要があります。

 

あつつ
あつつ
えー!証券会社の口座には円しかないよ~
円をドルに両替する手間が必要ってこと!?面倒くさい~

 

そんなあなたに証券会社は便利なサービスを用意してくれています。

「円建て購入サービス」です。

 

証券会社によって呼称は異なりますが、

円からドルへの為替は○○証券が代わりにやっておきますね^^

というサービスです。

 

おわかりと思いますが、もちろん手数料がかかります。円からドルへ変換するのに1ドルあたり片道0.25円かかります。

投資は数%の利益を出すゲームです。なのに手数料を約0.25%など持っていかれていてはたまりません。住信SBIネット銀行なら片道0.04円であり、約0.21円の節約になります。何十万ドル投資することを考えると数万円の節約になりますので自分で円からドルへ変えることをお勧めします。

 

4.適当な証券会社で始める

証券会社によって

・取り扱っている銘柄

・売買手数料

が異なります。

 

手数料は

最安では0円(売買金額が約2ドル未満)

通常は売買金額の0.495%(2021年6月時点)

手数料上限が22ドル

というのが最安料金体系であり

SBI証券と楽天証券が該当します。

配当金狙いの投資をしたいなら、この2つの証券会社はマストで持っておきたいところです。

特に「SBI証券だけ持ってればいいんじゃない?」という方にはこの事実を伝えたいです。

SBI証券ではARCC(エイリス・キャピタル)を買えない。(2021年6月時点)

 

ARCC(エイリス・キャピタル)とは管理投資会社です。詳細は省きますが、あつつもポートフォリオに組み込んでいる安定高配当銘柄です。過去配当利回りは概ね9-10%です。

非常に高配当かつ配当性向も高いのですが、それはARCCの節税効果を狙った戦略なのです
なのでARCCは多くの高配当投資家に好まれています

特に暴落時に大量に仕込むのが良い銘柄ですが、少額積立にも向いています。

 

このARCCはSBI証券では買えません。

なので楽天証券もこの機会にぜひ開いておきましょう。

 

5.確定申告をしよう!

米国株の配当金に対しては米国(約10%)と日本(約20%)で2重の課税が自動的になされます。

確定申告しなければ、この差し引かれた税金はそのまま消えてなくなります。

しかし、確定申告すれば米国(約10%)は戻ってくるのです。

確定申告というと、すごく面倒で難しいイメージがありますが、やってみれば意外と簡単で、30分~1時間もあれば終わってしまいます。

サラリーマンの副業で個人事業主となり青色申告する節税の王道でも確定申告は必須になりますので、この機会に是非確定申告に挑戦してみましょう。

 

まとめ

以上のポイントに注意して米国株投資にチャレンジしてみましょう!

 

高配当銘柄投資を始める5つの注意点
1.配当性向が高い銘柄への投資
2.配当利回りが高い銘柄への投資
3.日本円決済で購入する
4.適当な証券会社で始める
5.確定申告をする!

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