【IPO当選確率】証券会社別にIPO当選確率をフェルミ推定してみた

マネーマシンの作り方

こんにちは!あつつです。今回は証券会社別、事前評価別にIPO当選確率と期待値をフェルミ推定した結果をお伝えします。

みなさんはIPO投資やってますか?

私は2017年頃から夫婦2口座でSBI証券でIPO応募しています。子供が2019年に生まれたので、その後は子供の口座含めた3口座でIPO応募しています。この記事は

あつつ
あつつ
IPOやったことないけど、始めてみたい
IPOが当たらない。何回応募したら当たる?
IPOに応募するといくらの期待値になる?

といったIPOに関する疑問にお答えします。結論から言うと、「なかなか当たらないけど期待値は高いのでやった方がいいよ」と言うことになります。では本編どうぞ。

 

そもそもIPOとは?

IPOはInitial Public Offeringの頭文字で、日本語では「新規株式公開」にあたります。意味合いとしては、
証券会社:「未上場の株式会社Aの株を上場する(誰でも取引できる状態にする)ので、誰かX円で買ってください」
投資家1:「X円で買います!」
投資家2:「私もX円で買います!」
・・・
と言った感じです。

企業にとってのメリットは、

・株式を売ることで資金調達できる
・上場企業という肩書きで信用を得やすくなる
・優秀な学生を獲得しやすくなる

などが考えられます。

IPOするとき、誰が大量の株を投資家に売るのかというと、証券会社です。証券会社は預かった株を売り切るのがミッションになりますので売り出しの値を割安目に設定する傾向があります

そのため、投資家としてのメリットは「割安な値で株を買えるので値上がり益を狙いやすいです。

あつつ
あつつ
IPOって企業のメリットも、投資家のメリットもあるんだね

 

「IPOは金持ちしか当たらない」は本当?

IPO投資をやっていると、当選確率はいくつだ?いつまでやったら当たるんだ?本当に当たるのか?宝くじみたいな確率なのか?当たる確率が低いのに資金拘束されてしまって機会損失しているんじゃ?などと思いませんか?

私はIPO投資を始めてからしばらくの間は抽選の結果が楽しみで、仕事を終えて家に帰るとすぐにチェックしていました。その後あまりにハズレが続いたので「当たらないと思って抽選に参加しなきゃストレスになるな」と考えて「IPOは資産家でもない限り当たらないものだ」と決めつけていました。

しかし、下の画像を見てください。初めてIPOが当選した証拠画像です。

実に4年越しの当選です(途中サボったり、資金不足もありました。)
子供の口座で100株当選しました。4年間の努力が身を結んで本当に嬉しかったです。この時点で600回目くらいのチャレンジでした。

あつつの実績としては、600回目くらいで初当選した

売り出し価格が2850円であったのに対し、初値(上場した初めての値段)は4650円でした。
IPOで当選したら初値売りするのがセオリーと言われているので初値で売りました。
これにより、1株あたり+1800円。100株で18万円のプラスになりました。

あつつ
あつつ
プラス18万円のために600回応募したのだから、1回の期待値はプラス300円?

300円と考えると少しショボい気もしますが、実は全然ショボくないんです。なぜならば

・この例では申込口数が大体1口(100株)だったが、応募口数に応じて当選確率が上がる
・プラス18万円だけじゃなく、IPOチャレンジポイントが600ポイント貯まっている
・IPOを応募するのにかかる時間はほんの数十秒。
※IPOチャレンジポイントはSBI証券独自のサービスで、IPOの抽選に参加したが当選しなかった時に1ポイント貰えます。このポイントを貯めて使用することで、IPOが当選する仕組みがあります。あつつの独自算出によれば、IPOチャレンジポイントは1ポイントあたり1000円以上の期待値があります(事前評判が高い銘柄にだけ使用するなどの条件付き)
ですので、1回あたりの応募期待値は1300円以上あるだろうと考えます。これを家族分の口座まとめてやれば、たった数分で何千円もの期待値が積めることになります。お得すぎて、やらない理由が見当たりません。
あつつ
あつつ
カチカチするだけで1300円の期待値・・・
ローリスクミドルリターンと言っても過言ではない

 

脱線してしまったので話を元に戻します・・・

当選時、口座には100万円も入っていなかったので「金持ちしか当たらない」は間違いと言えます。

一方で、SBI証券は応募口数に比例して抽選がなされます(100株申し込んだ人より1000株申し込んだ人の方が10倍当たりやすい)。
資産家の中は何億という資金をIPOにぶち込む方もいます。我々庶民は、せいぜい数十万〜数百万程度しかぶち込めないと思いますので、資産家の何億と比べると、当選確率は1/100倍から1/1000倍になると考えられます。そういう意味では、「金持ちは当たりやすい」と言えるかもしれないですね。

あつつ
あつつ
twitter報告によれば、毎回2億円くらい突っ込む人は大体1口か2口は当たるらしい。

IPO当選確率の証券会社別フェルミ推定

さて本題の証券会社別 IPO当選確率のフェルミ推定結果です。

まず前提となるデータは
①楽天証券でワンダープラネットIPOは倍率2996倍だった。
②楽天証券に配分されたワンダープラネット株式割り当て数は18枚だった。
③口座開設数は下記データを使用する
④主幹事への割当数は150枚〜3000枚とする。
⑤副幹事への割当数は15枚〜300枚とする。

まず①と②より、楽天証券でIPO投資を行なっている口座数は
2996×18 ≒ 54000口座 ーーー ⑥
と見積もりました。

③と⑥より、楽天証券でIPOに参加する人の割合は
54000/5080140 ≒ 1% ーーー ⑦
と見積もりました。

⑦をベースとして、主幹事効果(参加率プラス1%)、IPOチャレンジポイント効果(参加率プラス1%)、ブックビルディング時の資金不要効果(参加率プラス1%)を参加率に反映し、
割当数④、⑤を参加者数で割ると、下記当選確率を見積もりました。

あつつ
あつつ
非常にざっくりな見積もりですので、大目に見てやってください

 

上の表は主幹事、下の表はふつうの幹事です。

証券会社別IPO当選率(ざっくり推定値)

証券会社 開設済み口座数 主幹事時推定参加率 主幹事時推定参加数 主幹事時割当数(下限) 主幹事時割当数(上限) 当選確率(下限) 当選確率(上限)
SBI証券 6036230 3% 181087 150 3000 0.08% 1.66%
楽天証券 5080140 2% 101603 150 3000 0.15% 2.95%
auカブコム証券 1292981 2% 25860 150 3000 0.58% 11.60%
松井証券 1340295 2% 26806 150 3000 0.56% 11.19%
マネックス証券 1678114 2% 33562 150 3000 0.45% 8.94%
岡三オンライン証券 281174 2% 5623 150 3000 2.67% 53.35%
証券会社 開設済み口座数 幹事時推定参加率 幹事時推定参加数 幹事時割当数(下限) 幹事時割当数(上限) 当選確率(下限) 当選確率(上限)
SBI証券 6036230 2% 120725 15 300 0.01% 0.25%
楽天証券 5080140 1% 50801 15 300 0.03% 0.59%
auカブコム証券 1292981 1% 12930 15 300 0.12% 2.32%
松井証券 1340295 2% 26806 15 300 0.06% 1.12%
マネックス証券 1678114 1% 16781 15 300 0.09% 1.79%
岡三オンライン証券 281174 2% 5623 15 300 0.27% 5.33%

口座数引用元:みんかぶChoice https://minkabu.co.jp/choice/netshoken-ranking/

SBIで当選を果たした実績値は1/600で、普通の幹事見積もりでの当選確率が1/10000〜1/400なのであながち大外れではないと思います。

IPOに参加する人数はコロコロ変化しないと思います。
面倒だと感じた人は三日坊主になりますし、習慣化した人は毎回やるからです。前評判や地合いやその他の関係で多少の変化はあるでしょうけど、イチイチ調べてから参加する/しないを決める人は少ないと思います。
一方で、割当数はIPO案件のたびに大幅に変化します。そこにチャンスが生まれると私は思います。

あつつ
あつつ
SBI証券が最も倍率が高く、庶民が当たりにくいことは間違いないと考えます。しかしIPOチャレンジポイントが貰えるメリットが非常に大きいのでオススメの証券会社です。

 

まとめ

・当選確率をフェルミ推定した結果、0.01%〜53%の当選率であると見積もった。
・IPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券はお得の塊である。
・SBI証券でIPO申し込む期待値は、あつつ算出では1300円以上である。

以上!口座開設がまだの方はいますぐ開設しましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました