【DOV】ドーバーの銘柄分析|株価、EPS、EPSガイダンス、配当金推移、積み立てシミュレーション

銘柄分析

DOVERドーバーの特徴・セクター・ティッカー

DOVER:ドーバーIndustrialsセクターに属する銘柄です。
ティッカーは【DOV】です。

エンジニアリング製品・燃料供給ソリューション・イメージング・ポンプ・冷蔵など多岐にわたる産業機器を製造・販売する世界レベルの大手産業機器メーカーです。
売り上げのおよそ半分はアメリカ国内が占めており、1つの国にリスク集中している点は気になりますが、アメリカなのでこれからも緩やかな人口増加と経済発展が期待できるでしょう。

老舗のメーカーとは思えない積極的な企業買収を繰り返して時代に適応してきた企業です。長年生き残るためには、強さではなく環境適応力が必要なのは、生物の歴史を見ても明らかですね。DOVにはその風土が根付いていると思われ、今後も激しい環境変化の中で生き残りが期待できるのではないでしょうか。

さらに、DOVは2021年5月時点で連続増配を65年続けています。
連続増配を60年以上続けている企業はアメリカで9社しかありませんので、株主還元の想いが強いだけではなく、しっかりと還元できる能力も持ち合わせた企業といえると思います。

1987年よりも前から連続増配を続けている企業は、ブラックマンデー、リーマンショック、コロナショックと3つの大きな経済ショックを乗り越えて連続増配している実績を持っているため、今後も経済ショックが来ても増配を続けると期待できるのではないでしょうか。

直近株価チャート

直近の株価は以下のようになっています。


長期株価チャート、実績EPS、EPSガイダンス、EPS_TTM推移

長期の株価チャート、EPS、EPSガイダンス、EPSTTM推移はこちら

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2020年のコロナショックでも大きく株価が落ち込みましたが、数ヶ月で回復し、その後大きく上昇しています。
長期投資するなら、経済ショックを乗り越えて存続できる企業でないと困りますよね。

EPSとはEarnings Per Shares(一株あたり当期純利益)のことで、
EPS = 当期純利益 / 発行済み株式数
の計算式で計算されます。利益が増えるか、発行済み株式数が減ると、EPSが増加します。

EPSガイダンスとは、会社が予想したEPSです。
EPS_TTMとは、Trailing Twelve Month すなわち直近12ヶ月のEPSを意味します。
この区間のEPS成長率は平均で+6.54%
実績EPSがガイダンスを上回った割合は90.4%でした。
実績EPSはガイダンスに対して平均で+9%になりました。

配当金推移・配当金の増加率

過去の配当金(クォーター毎)推移はこちら。
連続増配のグラフは力強さがありますね。

(※こちらのグラフの引用はリンク付きでお願いします⇨https://money-machine-maker.com/)

配当金の増加率はこちら(暦年毎の増加率)。

(※こちらのグラフの引用はリンク付きでお願いします⇨https://money-machine-maker.com/)
この区間の平均値は10.94%でした。
増配率は平均値が高く、波がありました増配率が伸びることで複利の力はさらに加速するのですが、、、2021年現在、配当性向はおよそ35%であり、今後も安定増配が期待できます。

連続増配株の中で抜きん出たリターンを生み出す銘柄の特徴として10%以上の増加率であるかがあると私は思います。
この増配率が良いのか悪いのかはEPS成長など総合的に考えて検討してください。

積み立てシミュレーション 資産総額と配当金の推移

✅積み立て条件
・月初に買えるだけ買う
・毎月の入金は$500。余力は翌月へ回す。
・損切りはしない
・配当金は受取即日、20%税徴収後に再投資
積み立てシミュレーションの結果はこちら。評価額(青)配当金(赤)の推移です
(※こちらのグラフの引用はリンク付きでお願いします⇨https://money-machine-maker.com/)
2011年から2021年5月現在まで毎月500ドルずつ積み立てた場合、
161,618ドルの資産形成ができました。
クォーター毎にもらえる配当金は最終的に400ドルを超えました。
配当性向は35%と健全な範囲なため今後も連続増配が期待できるので、ポートフォリオへの組み込みを積極的に検討したいです。積み立て時のリターン率推移はこちら。

(※こちらのグラフの引用はリンク付きでお願いします⇨https://money-machine-maker.com/)
積み立てに対するリターン率の推移をよーく理解することで、「今後、積み立て投資を行った時にどれくらいの資産変動が起こるのか?自分はそれに耐えられるのか?」を考えることができ、狼狽売り(慌てふためいて売ってしまうこと)を回避できます。
上のグラフの場合、2016年1月は運用益がマイナスへ転落。
2020年2月のコロナショックではとてつもない暴落を味わっています。
しかしどちらもその後も立て直しています。過去にこのような値動きがあったということを知っておくことは非常に重要です。

積み立てた金額が60,500ドルであるので、トータルリターンは+167%となりました。
長らくEPSが横ばいであるにも関わらず株価は上昇しており、その人気ぶりをうかがえるデータだと思います。

 

 

注記:本サイトはあくまでも情報提供のみを目的とします。投資などの行動を勧誘する目的ではありませんし、情報の正確さを保証するものではありません。また、銘柄の選択や売買価格などの投資の最終決定はご自身の判断と責任でお願いします。

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